自由帳

記録とリハビリのための散文

心理検査を受けてきました

こんにちは〜。

精神科入院生活1週間を過ぎ、フラッシュバックを抑えるのが目標で漢方飲んだりしているのですがなかなかすぐには良くなりませんね〜。

発達障害の疑いがあるため心理検査を受けたい」と希望したところ、主治医からもすすめられ無事終えてきました。

今回受けたのは
1.バウムテスト
4.WAIS-3
です。
記録のために概要を書いておきます。

1.バウムテスト
木の描かれた位置、筆圧・ストローク、幹・樹皮・枝・樹冠・根・地面・実・花等の状態などから、パーソナリティの客観的な把握を試みます。

ここでは木の実を書くように指示がありました。

A4の紙にフリーハンドで縁取りをします。その枠の中に川・山・田・道という大景群と、家・木・人という中景群、花・動物・石という小景群の10個の構成要素を順番に描いていきます。
さらに描きたいものがあれば自由に加えて、クレヨンで色を塗ります。
その後、描いた絵についてクライエントに自由連想してもらい、その語られた内容に関してクライエントと治療者が質疑応答します。

バウムテストと風景構成法は、投影法及び描画法に分類されるようです。絵から深層心理を読み取る…らしいので結果と解説が楽しみです。

日常的によく経験するような欲求不満場面が描かれた24枚のカードに対する反応から、フラストレーションを感じる場面でどのような反応を示しやすいかを確認し、現実的な対人場面における適応性・攻撃性を分析するための検査ということです。

絵の吹き出しに思いついた返答を書いていくというテストです。
理不尽な場面が多いので不思議に思ってたら攻撃性を見てたんですね〜。

4.WAIS-3

発達障害は言語や動作IQのばらつきから診断するらしく、WISCかWAISは受けたかったのでホッとしました。
内容は一般的な知識・理解や図と同じ積み木並べを行うなど様々な項目がありました。1時間くらい暗唱や熟語の説明をして1番ボリュームがありましたね〜。

1.〜4.まで終えると臨床心理士の方から質疑応答。生活の様子や興味があるものについて少し話しました。

以上で心理検査終了です。結果は1週間後なので何かあったらまた報告しますね。